当基金主催の第28回学術交流会が、2017年11月26日に首都大学東京国際交流会館で無事開催されました。会議には学生や社会人が80人ほど集まった。今回特別講演をくださった東北大学東北アジア研究センター岡 洋樹教授は「モンゴルにおける清朝統治の歴史的意義」のテーマで発表しました。招待講演でIT企業のジリムと社長から「モンゴル語システム応用現状及び今後の挑戦」について発表しました。 ”モンゴル民族文化基金が、日本の大学に在学中の中国内モンゴル自治区等地域出身の大学生、大学院生の勉学を奨励するため、2017年度からMUSS奨学金を設置しました。そして、今回MUSS奨学生の中から4名の方が自分の研究テーマに関して発表しました。発表してくださったかた及び会議に参加した皆様に感謝を申し上げます。
ハスバートル (モンゴル民族文化基金理事長)
会場様子
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