第22回学術交流会

さしかえ_r4_c1.gifサイトマップ部分_2.gifサイトマップ部分_3.gif

muss.jpgkikin.jpgbunka.jpggakuzyutu.jpgsyougakukin.jpg

HOME > 第22回学術交流会

45_top.png029.jpg027.jpg

皆さま今年も残すところあと3週間あまりとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、モンゴル民族文化基金が主催する第二十二回学術交流会がいよいよ今週末と迫って参りました。今回の学術交流会で、モンゴル人留学生よる研究発表、日本人学生によるパネル報告のほかに、著名なモンゴル学者田中克彦先生の特別講演が予定されています。
それでは、今週の土曜日に昭和女子大学の会場まで足を運び、学術交流会を盛り上げていたけますよう、宜しくお願い申し上げます。学術交流会終了後、午後5時半から三軒茶屋駅前にある座・和民で忘年会を重ねた懇親会を開きたいと思います。料金はお一人3500円(飲み・食べ放題)で、2時間限定です。

今年の最後の集まりになるかと思いますが、美味しい料理を食べながら、楽しく語り合う懇親会にしたいと思っております。皆様是非奮ってご参加ください。宜しくお願い致します。


呉人徳司(東京外国語大学准教授/モンゴル民族文化基金学術部長)

「第22回モンゴル学術交流会」の案内 (モンゴル民族文化基金主催)
日時:2011年12月10日(土)13:00~17:30
会場:昭和女子大学 研究館 6S02教室
(会場へのアクセス方法とキャンパスマップ: http://office.swu.ac.jp/campusmap/)

研究発表
ボルジギン・ムンクバト(千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程)
「内モンゴル自治区におけるモンゴル民族教育の現状―西ウジムチン旗の民族学校を事例に―」

パネル報告
モンゴル人の文化的アクティビティの動態
解説:フフバートル 昭和女子大学

大野由紀子(日本教育大学院大学)
「禁牧」政策のなかでの伝統的放牧生活の維持

―内モンゴル自治区エズネー旗での調査報告―」
中臺智美(昭和女子大学)
「内モンゴル西部におけるオボー復興現象と環境悪化に対する危機感
―「アラシャン五畜文化遺産習俗保護会」の活動を中心に―」
森恵梨佳(昭和女子大学)
「北京在駐モンゴル人の民族言語文化への誇りと喪失への危機意識
―「北京モンゴル言語文化班」の設立とその取り組み―」
川上愛理(昭和女子大学)
「モンゴル文字のIT化からメディアへの展開 ―Menksoft(蒙科立)の創業とモンゴル文化維持への貢献―」

特別講演
田中克彦(一橋大学名誉教授)
「モンゴル学のスティタス」

モンゴル民族文化基金の活動報告
ガンドゥシ理事長

**学術交流会終了後、懇親会を予定しています。忘年会を重ねた楽しい夕食会に奮ってご参加ください。