過去の学術交流会

さしかえ_r4_c1.gifサイトマップ部分_2.gifサイトマップ部分_3.gif

muss.jpgkikin.jpgbunka.jpggakuzyutu.jpgsyougakukin.jpg

HOME > 過去の学術交流会

051.jpg029.jpg027.jpg

第1回モンゴル学術交流会のプログラム

日 時:2000年6月3日(土)13:00~17:00
場 所:早稲田大学文学部第二研究棟(39号館)五階第六会議室

開催の挨拶
 吉田順一(早稲田大学文学部学部長、教授)

モンゴル学術交流会開催について   
 フフバートル(日本学術振興会外国人特別研究員、京都大学研究員) 

研究発表
 B. ボルド(千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程)
  「ブフ=モンゴル相撲文化の多様性と新しいブフ文化の構築」

チンゲル(早稲田大学大学院文学研究科博士課程)
「モンゴルとチベットの関係における青海モンゴルの役割」

特別講演
 楊海英(静岡大学人文学部助教授)
  「普遍性を求める為の特殊性研究
    ―オルドスでのフィールドワークからの展望―」

第2回モンゴル学術交流会のプログラム

日時:2000年11月11日(土)13:00~17:00
場所:東京外語大学4号館6階大会議室(北区西ヶ原4―51―21)

研究発表 
 ブレンサイン(早稲田大学大学院博士課程)   
 「内モンゴル東部における農耕モンゴル人社会の形成に関する研究─フィールド調査を中心に─」

フレールバートル(ph.D[一橋大学大学])
 「モンゴル語の教科書におけることばの問題」

フフバートル(ph.D、日本学術振興会外国人特別研究員[京都大学])
 「現代モンゴル語という概念とその実状について
   ―内モンゴルにおける現代モンゴル語とは何か―」

特別講演
ナランマンドフ(内蒙古師範大学教授)
  「モンゴル語ガンジュル(大蔵経)の出版について」

第3回モンゴル学術交流会のプログラム

時期:2001年6月16日(土)13:00~18:00
場所:大阪外国語大学記念会館

研究発表
康 越(帝塚山学院大学非常勤講師)
 「張学良政権下の“興安屯墾区”開発事業」

デルゲル(大阪大学外国人客員研究員)
 「窒素サイクルと生体環境に関する亜硝酸還元酵素の研究」

ナランゲレル(大阪外国語大学大学院博士課程)
 「オンゴン(ongGon)について-葬地の意味を中心に-」

ゲレルト(早稲田大学大学院博士課程)
 「トーテムか、霊媒か-北・東北アジア族祖神話に見える一要素-」

特別講演
橋本 勝(大阪外国語大学教授)
 「アルタイ諸語と日本語の二、三の動詞語根形態素の比較ー『モンゴル秘史』に言及してー」

第4回モンゴル学術交流会のプログラム

時期:平成13年11月23日(金)13:00~17:00
場所:東京外国語大学府中キャンパス講義棟102教室

研究発表
 フスレ(東京外国語大学博士課程) 
 「中国共産党の文献に見る内モンゴル人民革命党(1925~34年)」

アンナ(安亮玉)(大阪府立大学大学院修士課程)
 「ブランド構築と広告コミュニケーション」

ムンケダライ(孟達来)ph.D (中国社会科学院)
 「アルタイ諸言語におけるal~il/ulus、ayil~awul、aw~abaの起源と相互関係について」 

シンジルト(一橋大学博士課程)    
 「モンゴル人らしさの動態:河南蒙旗の言語運動と実践者の語り」

特別講演
二木博史 教授(東京外国大学)
 「ボヤンマンダフと内モンゴル自治運動」

第5回モンゴル学術交流会プログラム

日時:2002年6月1日(土曜日)13:30-17:30
場所:東北大学川内北キャンパス川内合同研究棟4階会議室

研究発表
U. ナチンションホル(東北大学大学院理学研究科博士課程)
 「モンゴル草原の植物群集と遊牧生産様式」

L. アルタンザヤ「東北大学東北アジア研究センター・客員研究員」
 「ハルハの盟旗において処理されたいくつかの案件について」

ソミヤー(愛知学園大学大学院修士課程)
 「地域共同管理と環境-内モンゴル自治区の草原の砂漠化をめぐって」

E. ダルハン(一橋大学大学院博士課程)
 「ホルチン・ボー(シャーマン)の現状とその将来性について」

特別講演
T.アイトル(北海学園大学・助教授)
 「ノマドとオトル-文化における移動の意味ー」

岡 洋樹(東北大学東北アジア研究センター・助教授
 「満洲とモンゴルの間ー八旗満洲に編入されたボルジギン氏王族―」 

第6回モンゴル学術交流会プログラム

時期:2002年11月23日(土/祭日)13:00~18:00
場所:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)36号館の582室

研究発表
トヤー(筑波大学大学院博士課程) 
 「モンゴル語の弱母音に対する音響音声学的研究」    

ナブチ(東洋大学大学院博士課程)
 「ホルチン地域におけるモンゴル人の霊魂感と他界感について
               ─経験の内省と漢族族との比較から─」

内田敦之(大阪外国語大学大学院)
 「内モンゴルの標準語の問題」

N.チョクト(早稲田大学大学院博士課程)
 「ラシドの『集史』における「ドルルキンモンゴル」ということばについて」 

特別講演
吉田順一(早稲田大学教授)
 「モンゴルの旅」

第7回モンゴル学術交流会のプログラム

日時:2003年6月7日(土)13:00~17:30
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(3階) 

研究発表と講演
ホビスハルト(千葉大学大学院博士課程)
 「集団的土地所有権の法的性質―内モンゴルにおける請負経営権について―」

包聯群 (東京大学大学院博士課程)
 「黒龍江省のドゥルベト・モンゴルにおける言語的実態」

包慕萍(東京大学生産技術研究所研究員)
 「チベット仏教都市から中継貿易都市への変容
   ―18世紀の内モンゴル・フフホトにおける空間構造の形成過程―」 

オヨーンビリグ (内モンゴル大学教授、日本学術振興会外国人特別研究員)
 「17世紀初頭のチャハル・オルスの故地について」

呉人徳司(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・助教授)
 「極北のトナカイ遊牧民のことばを追って」

H・チョクト((株)理工協産・主任研究員)
 「ラクダ飼いから科学者への道程」

特別講演
中見立夫(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授)
  「内モンゴル史への視点」

第8回モンゴル学術交流会のプログラム

日時:2003年11月29日(土)午後1:00~4:30時
会場:和光大学のJ 棟301号室

第一部 研究発表

 1. ボルジギン・N・オルトナスト (千葉大学院博士後期課程)
  「モンゴルの牧畜文化における馬を聖別する意義」

 2. ボルジギン・セルゲレン(東京大学大学院博士後期課程)
  「1930年代初期日本の対東部内モンゴル認識」

 3. ソドビリグ(内モンゴル大学助教授、東京外国語大学共同研究員)
  「清朝末期の対モンゴル政策について」

第二部 モンゴル研究に関する最近の学術動向報告

 1. シンジルト(一橋大学社会学部助手)
  「2003年3月にニューヨークで開かれたモンゴル学会と2003年10月に
  オクスフォート大学で開かれたモンゴルとチベットに関する学会について」


 2. 呉人徳司(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教授)
  「2003年9月にロシア・カルメック共和国のエリスタ市とブリヤード
  共和国のウラン・ウデ市で開かれた二つのモンゴル学会について」

 3. ナランゴワ(オストラリア国立大学助教授、一橋大学客員教授)
  「ヨーロッパにおける最近の地域研究およびモンゴル研究の位置付けに
 ついて」

第三部  特別講演

 ユヒジョン(和光大学教授)
  「私にとっての「モンゴル」」

学術交流会終了後、大学内の会議場で懇親会を開きます。今回の学術交流会は、
和光大学で毎年開かれている「モンゴル祭り」に合わせて開催されることになりました。和光大学のご好意により、懇親会の会費は無料になります。詳細は後日お知らせします。

第10回モンゴル学術交流会のプログラム

 新年度が始まり、東京ではすでに桜の季節も終わろうとしてますが、みなさま 如何いかがお過ごしでしょうか。
 さて、モンゴル民族文化基金が次のとおり、「第10回モンゴル学術交流会」を開催することになりましたので、ご案内いたします。皆様、ご友人などをお誘い合わせの上、ぜひご参集くださいますよう、お待ち申し上げております。

日時:2005年6月4日(土)13:00~17:30
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(3階)

研究発表と講演

 アルタンガラグ氏(早稲田大学大學院博士後期過程)
  「オボー祭祀から見るモンゴル人の自然観」

 ガンブヘ(東京外国語大学博士号取得)
  「モンゴルの馬事文化について」

 オヨーンゲレル(内モンゴル大学助教授、文学博士)
  「近代内モンゴルの都市―ドローン・ノールと包頭を比較して―」

 小宮山 博(独立行政法人国際農林水産業研究センター国際情報部主任研究官)
  「モンゴル国と中国内モンゴル自治区の畜産業の比較研究」

特別講演
 岡田英弘(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所名誉教授)
 宮脇淳子(東京外国語大学講師)
  「世界史はモンゴル帝国から始まった」

懇親会:
 学術交流会終了後、6時から大学の特別食堂で懇親会を開きます。会費は一人3000円です。
 おいしい料理と飲み物を用意して皆様をお待ちしています。岡田英弘先生ご夫妻を囲みながら、和やかな語らいのひとときをお過ごしになりませんか。


第11回モンゴル学術交流会
    (和光大学総合文化研究所、モンゴル民族文化基金共催)
日時: 2005年11月26日(土)10:00~20:00
場所: 和光大学J棟401号教室
第一部:研究発表 10:10~12:30
1. アラシャ・モンゴルにおける口承文芸調査報告
        スチン(千葉大学大学院博士後期課程)
2.中国における多文化教育ー内モンゴル民族中学校を中心にー
          スチンゴワ(東京外国語大学博士後期課程)
3. 環境政策の明と暗―内モンゴルにおける「禁牧」政策をめぐって―
          ネメフジャルガル(亜細亜大学博士後期課程)
第二部 シンポジユム 13:30~17:20
    (報告13:30~15:30、討論15:50~17:20)
 テーマ: 近現代中国東北における民族の再編と民族関係の変容
報告:
1. 清代東北における民族移動の「三つの波」
          柳沢明 (早稲田大学助教授)
2. 辛亥革命以降における蒙古旗人の動向
          ブレンサイン(和光大学非常勤講師)
3.「ダウール問題」のダイナミックス
          ユ・ヒョヂョン(和光大学総合文化研究所教授)
コメンデーター:
フフバートル(昭和女子大学専任講師)
承 志(日本学術振興会特別研究員)
司会:シンジルト(日本学術振興会外国人特別研究員)
松枝 到(和光大学表現学部教授)
【モンゴル民族文化基金活動報告】5:30~5:40
第三部 文化交流会 18:00~20:00
モンゴルの歌、踊り、モンゴル料理など
(文化交流会参加費:学生 500円、社会人1000円)
交通:小田急線 鶴川駅徒歩15分

第12回モンゴル学術交流会」の案内

関東など多くの地方では、すでに桜の季節も終わったのに、まだ涼しい日々が
続いていますが、みなさま如何いかがお過ごしでしょうか。
さて、モンゴル民族文化基金が次のとおり、「第12回モンゴル学術交流会」
を開催することになりましたので、ご案内いたします。今回の学術交流会に、
モンゴル国出身の研究者の発表と特別講演が予定されています。また、中国から
モンゴル人研究者が飛び入りで参加し、発表をなさる可能性がありますが、確定
したら、追ってお知らせいたします。
それでは、皆様、友人、知人をお誘い合わせの上、ぜひご参集くださいますよう、
心からお待ち申し上げております。

日時:2006年6月3日(土)13:00~17:30
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(3階)

研究発表と講演

サランゴワ(千葉大学大学院博士後期課程)
タイトル:内モンゴルホルチン地方におけるシャマンの
テングリ・タヒホ(祭天)儀礼に関する考察

L.ハグワスレン(早稲田大学大学院アジア太平洋文化研
究科 / 日本学術振興会特別研究員)
タイトル:1990年以降のモンゴル国外交政策の展開と課題(仮題)

ナチン(日本獣医畜産大学嘱託助手、理学博士)
タイトル:モンゴル高原の自然と遊牧

特別講演
L.チョローンバータル(東京外国語大学客員教授 / モンゴル国立大学教授)
タイトル:モンゴル人が使用してきた文字について