【モンゴル民族文化基金第33回学術交流会及び設立20周年記念式典・祝賀会】ご報告

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【モンゴル民族文化基金第33回学術交流会及び設立20周年記念式典・祝賀会】ご報告

  2022年11月19日(土)、川崎市国際交流センターにて、モンゴル民族文化基金第33回学術交流会及び設立20周年記念式典・祝賀会が開催され無事に終了いたしました。
  ① 第33回・学術交流会では、多摩大学教授・多摩大学国際センター長のBaatar先生、滋賀県立大学教授Burensain先生、米国ミシガン州立大学研究員Zorigt先生により、貴重なご講演をいただき、重ねて御礼申し上げます。
  ② 20周年記念式典では、当基金の20年間の歩みを製作されたビデオを鑑賞し、歴代理事長によるご挨拶及び元理事による馬頭琴と伝統舞踊の披露がありました。また、元白鵬・宮城野親方と師匠 荒汐 栄吉(元 蒼国来)をはじめ、スポンサー代表や協力団体代表によるご挨拶・ご祝辞を頂き、子どもサークルによる馬頭琴のパフォーマンもありました。最後に、2022年度「MUSS奨学金 & MUSS特別奨励金」に応募された多数の在日モンゴル人留学生の中から、「MUSS奨学金」10名、「MUSS特別奨励金」10名の授与式を行いました。
  ③ 夕方からの祝賀会では、ご参加された方々みんなで自由歓談し、美味しいモンゴル料理と新疆料理をいただき、モンゴル諸部族の歌謡を歌ったり、伝統舞踊を踊ったり、しながら、盛大に楽しんでお祝いすることができました。
 ひとえに関係者様のお力添えの賜物と深く感謝いたしております。何よりも多数のスポンサーをはじめ、学術関係者様や協力団体等のご支援・ご愛顧の賜物です。重ねてMUSSメンバー一同心より厚く御礼申し上げます。
 20周年を迎えて、初心にかえった思いです。
 20周年を終えて、思いの交差点となります。
思い、紡いで、20年間の歩みを振り返り、各時代にそれぞれの立場でMUSSに関わった方々への誇りと融合を深め、感動に満ち溢れました。
 願い、繋いで、次世代を担うモンゴル人子ども・若者に、モンゴル言語文化の魅力を発見しもらい、感じてほしい、明るい未来や展望が想起され、在日モンゴル人の「Khamag Mongol」意識を高めることが期待されます。
 また、ご来場された皆様からは、「来年も頑張ろう!」、「モンゴル民族文化基金との親近感が深まりました。」、「私も基金の一員として活躍させて頂きたい」等、大きな声援・温かい思いも挙がりました。そのような声と思いを受け止めつつ、これからのMUSSの更なる進化・発展を、みんなで考えて参りたいと思います。
 最後になりますが、皆様の絶大なるご厚愛・ご支援のおかげで、MUSSが日々成長しつつ、組織としての基盤を固め、関係者様との信頼関係を築くことができております。改めて心から感謝を申し上げます。本基金の良きPRになったのではないかと感無量です。引き続き、今後とも当基金へのご助力・ご支援・ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。みんなでよき新年をお迎えしましょう。

2022年12月18日
                    モンゴル民族文化基金
                     理事長  ムンクバートル/Munkhbaatar (PhD)

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