東北関東大震災への募金活動  

東北関東大震災への募金活動 

2011/3/29

本日(3月29日)午後4時00分から6時30分にかけて、池袋東口にある「宮城ふるさとプラザ」前で、宮城県東松島市教育支援募金活動を実施しました。モンゴル民族文化基金と宮城県在京東松島会が共催したもので、当基金にとって東北関東大震災発生後の初めての街頭募金活動であります。
本日の活動には、わが基金から、ガンドシ理事長、ムンク理事、包連群理事、ヘシゲバヤル理事、マンドブイン理事、ボルドー理事、会員のソブダンゲレルさんが参加したほか、在京会の杉浦洋一さん、櫻井政文さんと平山さんらが参加しました。特筆すべきなのは、ムンク理事の次女のアンギルちゃん(中二)が同級生の大沼知世、山本有真姉妹の三人と一緒に応援に駆けつけたことです。四人の中学二年の女の子が募金箱を手に「募金のご協力をお願いします」と元気な声を出して、通行人に募金へのご協力を呼びかけていました。大人さえ寒く感じられる野外で二時間以上も休まずにがんばってくれた四人の少女はたくましくて、大人顔負けの元気さでした。
それから、馬頭琴奏者のハルフーさんとウルゲンさんが奏でる「故郷」「赤とんぼ」などの名曲には通行人も思わず足を止めていました。
本日の募金活動終了後、参加理事らが募金の金額を数えました。その結果、本日の街頭募金による金額は127,356円でした。それに牧原理事、ブイン理事、長野県松本市在住のナランマンドルさん、 群馬在住のアンダ商事のナラスさん、東京在住の株式会社サイハンハーンのナリゲルさんの寄付金5万円と板橋区在住の千葉さん(70歳)の5000円、石邨理事の同僚の1000円の寄付金を足して、総額183,356円となりました。
弊基金は、30日~31日にかけて宮城県東松山市へ出向き、避難所にいる400名の皆様のために羊肉入りの野菜スープを振り舞うほか、同市長に義援金を全額寄付することになっています。詳細はモンゴル民族文化基金のHPで順次掲載します。
本日、街頭募金活動に参加した皆様に心よりお礼を申し上げます。本当にお疲れ様でした。われわれの活動が被災地の皆様を少しでも励ますことができれば幸甚に存じます。
今後ともご協力をお願いいたします。

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